2016
05.21

お市とか茶々とかお江とか。

Category:
空前の 真田丸ブーム(←私の中でww)!!

ついでといっては 何ですが
今まで読んだ本の中から、戦国時代のものを
ピックアップしてみました^^

・・・・といっても、私は 
女性作家が書いた、女性が主人公の 歴史小説
大好物。特に 永井路子と杉本苑子。古いねぇ(笑)
すごく偏ってます(笑)あしからず。
しかも 読んだのはかなり昔なので 記憶がかなりあやしい・・・・

木


とりあえずは 今放送されている 時代背景に
ピッタリなのがこれ↓

★杉本苑子 『影の系譜ー豊臣家崩壊』  
 影の系譜―豊臣家崩壊 (1981年)

まさに そのものズバリ、滅亡へと向かう豊臣家が
おもに秀吉の姉(秀次・秀勝の母)の視点から 描かれてます。
豊臣に流れる 「狂気」の血。
冒頭から ちょっとコワかった印象が・・・。


★永井路子 『流星~お市の方』 上・下
 
織田信長の妹で浅井長政の妻、
茶々、お初、お江の三姉妹の母でもある お市の方。
『真田丸』で、秀吉が 「あれ(茶々)の母親にも惚れていた」
と言ってましたが、その母親の方です。
非常に厳しい人生ですが、凛と誇り高いお市様は美しい。
私がお市だったら 確実に胃に穴があいている・・・。



★杉本苑子 『月宮の人』 上・下

お市の方→お江(+茶々、お初)→東福門院和子
女系3代にわたる 戦国時代から江戸時代初期までの物語。
この世から消え去ったはずの浅井の血は
「女」のなかに 脈々と受け継がれている。まさに大河ドラマ。
和子については 宮尾登美子『東福門院和子の涙』 もありますが
描かれ方が全く違う。
私はどちらかというと杉本苑子のほうが好き。



★杉本苑子 『長勝院の萩』 上・中・下
  
長勝院(お万の方)は
徳川家康の側室で、次男 結城秀康の母。
ここでは 徳川家康と、
家康の長男、信康の二人に愛された女性として描かれています。
主人公のお万の方は、いわゆる「日陰の花」とでもいいますか・・・。 
イマイチ好きな感じではないのですが。
信康が自害に至るまでの描写に
相当 力が入っています。
杉本センセイ、信康好きなのかしら?と、勘ぐってしまうほど(笑)


★ 永井路子 『乱紋』 上・下
 
たぶん 大河ドラマとのイメージのギャップに 仰天するはず(笑)
この本のお江は まるでつかみどころの無い、不思議な女性です。
最初は 何考えてるんだろうこの人?(お江の内面の描写がほとんどない)ですが
だんだん そのしなやかな強さに 圧倒される。
すべてを淡々と受け入れていくのは
簡単なようで 実は相当 難しいこと。



★諸田玲子 『美女いくさ』

こちらの お江(小督)は、気丈な女性。
皆さんのイメージするお江は たぶんこっち。
『お家を守る』ため奮闘するお江です。
読んでみて スッキリするのは こっちのほうかも



★永井路子 『王者の妻』
 
豊臣秀吉の正室、北政所(ねね)が主人公。
秀吉が下っ端のころの二人の結婚エピソードは ほほえましい。
秀吉が権力を握っていくにつれて 
ねねの苦悩も深まる・・・・
いっそ秀吉が出世なんてしなければ・・・って思ってしまいます


★ 秋山香乃 『火の姫 茶々と秀吉』

そのものズバリ、茶々と秀吉です。
この二人は わりと相思相愛っぽい(笑)
『茶々と信長』『茶々と家康』もあり。
(秀吉以外は 私は未読)


まだまだ。。。いっぱいあるのですが
とりあえず。




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